ジャパンカップの有力馬診断の総まとめ(後編)

※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します

▽ガンコ牡5蛯名57松元茂(栗東)
まずは天皇賞春3人気14着大敗後の回顧文を参照↓
『…横綱シュヴァルグランとまともに遣り合う位置取りで尚且つ折り合いも付けられずという厳しい競馬を自らしに行ってしまった分の大敗と言える。
また、戦前に於いても状態面で最もネガティブ情報が出ていたのがコノ馬で、「前走のレース後は今までで一番息が入らなかった」「日経賞後は獣医から楽させた方が良いとの診断」からの「プール調教多」「コース追い無し」というのはピークアウトの春天挑戦だった可能性も高い。』
・・・
前々走オールカマーは叩き良化型のコノ馬にとって休み明け初戦が堪えたのと、距離二二も距離不足感がありました。

前走アルゼンチン共和国杯は、高速上がりレースで中団以降で置かれた時点で適性的にもノーチャンスで、更には直線でもスムーズさを欠くシーンありましたので尚更そうでした。

春の日経賞ではコノ馬の強さを深く認識している藤岡佑Jの継続騎乗で持ち味を存分に発揮した粘り腰激走…結果的には上がり34秒台の日経新春杯では足りず、上がり35秒台の近2走で更にパフォーマンスを上げてきたという経緯はコノ馬の特性を表していると言えるでしょう。

今回ジャパンカップは前述展望の通り、コノ馬の領域にはならない方だと見ていますので…。


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━━━(前編)はこちらに掲載しています。

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