キムラヨウヘイ「有馬記念の有力馬診断」

今年の有馬記念でプロファイラーが注目したのは前走ジャパンC。そのペースがハイペースだったか、それともスローペースだったかが、有馬記念の成績を左右する??

有力馬診断とは

週末が待ち切れない!
そんなファンのためにキムラヨウヘイが重賞に出走予定の有力馬を一早くジャッジ!
週末の予想ではカバーしきれない人気薄の馬までプロファイリング!
思わぬところに激走のヒントが隠れているかも??

枠順や調教による変化を週末の予想と比較してみるのも面白い。

ぜひ前日配信の「考えるヒント重賞OP予想」と合わせてお楽しみください!

※番組の関係上重賞でない場合もございます。

有馬記念の有力馬診断

※印は[★本命級~△有力~▽軽視~―消し」を表します

―アラタ 牡8 横山典 58
まずは5走前AJCC14着時の有力馬診断を参照↓
『過去2年連続で年始の中山金杯で大幅馬体増で敗れて、次走金鯱賞で馬体を絞ってパフォーマンスを上げているという履歴の持ち主です。
また3年前についても冬場の休み明け初戦は馬体増で凡走で、馬体が絞れた2戦目で一変2着でした。
今回も中途半端に間隔が空いた中での冬初戦で本領発揮できる状態なのかは危ぶめる点。』
・・・
その5走前AJCCは危惧したとおりの二桁馬体増での凡走。
4走前日経賞は叩き2戦目で馬体減と得意渋化馬場でパフォーマンスを上げて0.4秒差9着善戦で、2走前札幌記念では馬体が絞れる夏場と得意渋化馬場での3着激走でした。
近親は馬場が渋れば渋るほど勝率を上げておりこの馬自身も好走歴の半数が渋化馬場時という道悪巧者だけに良馬場では厳しいのと、前走福島記念でも兆候を見せていた通り冬場で馬体増加傾向にある点も割引で。


―エルトンバローズ 牡5 西村淳 58 栗杉山晴
杉山晴厩舎は1週前に猛時計を計時するのが勝負調教=重賞で好走率が高いパターンとしており、昨秋以降で1週前追い切り4F50秒台以下の場合は〇18頭中8好走⇔逆に52秒台以上の場合は△23頭中4好走となっています。
直近だと前者のガイアフォースがマイルCS好走⇔後者のエリカエクスプレスがエリ女凡走などです。
今回のエルトンバローズは…

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