高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(25/10/4.5)

【土曜京都11R オパールS】
★メイショウソラフネ(牡 2019 父モーリス 母父マンハッタンカフェ)
◎成績:[6.5.1.14]
◎牝系:FNo.8-a(極軽系)~母メイショウデイム(淀短S2着)、兄弟メイショウゲンセン(オパールS)、近親ユウマ(ダリア賞)、ミスマルシゲ(ヒマワリ賞)
◎コメント:指数はイマイチ。当コースのOP特別で1勝2着2回の実績通り、内で脚を溜めて8号族極軽系らしい斬れで、当レース姉弟制覇達成。

【土曜東京11R グリーンチャンネルC】
★オメガギネス(牡 2020 父ロゴタイプ 母父ハービンジャー)
◎成績:[5.3.1.5]
◎牝系:FNo.8-d(極軽系)~母スタートアップ、近親ヴィクトワールピサ(皐月賞、有馬記念、ドバイWC)、アサクサデンエン(安田記念)、ホワイトウォーターアフェア(ポモーヌ賞)、スウィフトカレント(小倉記念)
◎コメント:指数は水準。一昨年の当レースを不良馬場で圧勝し、今回60キロ背負って良馬場も高速上がりで圧勝。

【日曜京都11R 京都大賞典(G2)】
★ディープモンスター(牡 2018 父ディープインパクト 母父Bellamy Road)
◎成績:[5.4.4.12]~京都大賞典(G2)
◎牝系:FNo.15-d(極軽系)~母シスタリーラヴ(ダブルドッグデアS)、兄弟ダノンアレー(毎日杯3着)、近親Dixie Brass(メトロポリタンH)、Parranda(シンガポールC)、Odyle(サンフェリペS)、Jackson(ワールドオブトラブルSS)
◎コメント:指数はボチボチ。ここ2走が負けて強しの3着で、発表程悪くない馬場の内で脚を溜めて弾け、7歳にして重賞初制覇。

【日曜東京11R 毎日王冠(G2)】
★レーベンスティール(牡 2020 父リアルスティール 母父トウカイテイオー)
◎成績:[6.2.1.5]~セントライト記念(G2)、オールカマー(G2)、毎日王冠(G2)、エプソムC(G3)
◎牝系:FNo.5(地力系)~母トウカイライフ、兄弟ルーチェデラヴィタ(コスモス賞)、近親オールマイウェイ(盛岡かきつばた賞)
◎コメント:指数は上々。前走マイルで斬れ負けも、千八で流れに乗って先行2頭をチョイ差し。